【第3話】通勤コストを全部出してみた|計算して見えた“意外な差”

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はじめに数字で比較する

第2話では、通勤手段を以下の4つに絞りました。

  • 電動自転車
  • 電動スクーター
  • 電車

そして今回は、これらを

👉 同じ条件・同じルールで数値化

していきます。

目的はシンプルです。

👉 1回あたり、実際いくらかかるのか?


前提条件(今回の計算ルール)

今回の条件は以下の通りです。

  • 片道11km(往復22km)
  • ガソリン単価:200円/L
  • 車の燃費:11km/L
  • 電動系は5年で減価償却
  • 車はすでに所有(ガソリン代のみ)

※現実の判断に近づけるための前提です
(詳細な考え方は第2話参照)


車通勤のコスト

まずはベースとなる車から。

計算はシンプルです。

👉
22km ÷ 11km/L = 2L
2L × 200円 = 400円


👉 車:1回 約400円


電動自転車のコスト

電動自転車は

  • 本体価格:約12万円
  • 電気代:1回 約25円

として計算します。

まず本体価格を分解します。

👉
12万円 ÷ 5年 = 年間24,000円

ここでは仮に「年間240日使う」とすると

👉
24,000円 ÷ 240日 = 約100円/回

ここに電気代を加えます。

👉
100円 + 25円 = 約125円


ただし、実際には使用日数はもっと少なくなるため、
ここではやや余裕を持たせて

👉 約220円/回

として扱います。

(※実稼働日数は第4話で検証)


電動スクーターのコスト

同様に計算します。

  • 本体価格:約22万円
  • 電気代:1回 約25円

👉
22万円 ÷ 5年 = 年間44,000円

👉
44,000円 ÷ 240日 = 約180円/回

👉
180円 + 25円 = 約205円


ただしこちらも同様に条件を現実寄りに調整し、

👉 約380円/回

とします。


電車のコスト

電車はシンプルです。

  • 片道550円
  • 往復1100円

👉 電車:1回 1100円


1回あたりコスト比較(まとめ)

以上を整理するとこうなります。


  • 車:約400円
  • 電動自転車:約220円
  • 電動スクーター:約380円
  • 電車:約1100円

一番安いのは電動自転車

この結果だけを見ると明確です。

👉 電動自転車が最も安い

車の約半分で通勤できます。


ただし、このまま判断すると危険

ここで一つ重要な注意点があります。

👉 この数字だけで判断するのは危険です


なぜなら、

  • 車 → すでに持っている
  • 電動 → 新しく購入する

という違いがあるからです。


本当に見るべきは「回収できるかどうか」

電動系には初期投資があります。

  • 電動自転車:約12万円
  • 電動スクーター:約22万円

つまり重要なのは、

👉 “何年で元が取れるのか?”

です。


例えば電動自転車は

👉 車より1回あたり約180円安い

この差で

👉 12万円を回収できるのか?

という視点が必要になります。


電動スクーターは意外と微妙

もう一つ見逃せないのがこれです。

👉 電動スクーター:約380円

これは

👉 車(約400円)とほぼ同じ


つまり、

👉 コスト面では大きな優位性はない

という結果になります。


まだ結論は出せない理由

ここまでで

  • コスト差
  • 初期投資

は見えました。

ですが、まだ重要な要素が残っています。


👉 実際に何日使えるのか?


  • 冬の積雪
  • 気温

これらを考えると、

👉 電動系は“毎日使えるわけではないのです

次回、実際に今回比較に使用した電動アシスト自転車と電動スクーター紹介

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