ある日、我が家のビルトイン食洗機が、最後のすすぎのタイミングで止まるようになりました。
普通に洗えていて、20分くらいして最後のすすぎになって
ピピピピピピ!!
と、けたたましい音を立てて止まる。
その時の食洗器の表示がこれ↓
上の三つの「節電、標準、強力」のランプが点滅している。
庫内はあっちっち。

調べると、「排水エラー」らしい。
庫内を見ると水が残っているようには見えない、「ほんとに排水エラー?」と思う状態。
検索すると
- 中性洗剤が原因
- 排水ホースのつまり
- 油汚れの蓄積
- 排水ポンプの故障
など、さまざまな情報が出てきます。
何度か再起動しても改善せず、修理を依頼することになり、実際にメーカーの修理担当者に来てもらった結果、原因は少し違いました。
我が家の食洗機について
今回修理したのは
TOTO ビルトイン食洗機 NP-45KD7W
(Panasonic製 / 製造年月:2018年10月)
です。

設計標準使用期間は10年。
今回の故障時点では使用開始から約7年ほどでした。
「まだ壊れるには少し早いのでは?」
と思いました。
症状|最後のすすぎで止まり、排水エラーのような状態になる
症状としては、
「最後のすすぎだけで止まる」
という点です。
普段は問題なく動いていたので、かなり突然の故障でした。
最初は単純な排水詰まりかと思いました。
実際の原因は「水位スイッチ」の劣化
最終的に、工務店経由で
パナソニック直属の修理担当者
に来てもらいました。
実際の作業時間はわずか25分ほど。
診断結果は
水位スイッチの抵抗値上昇による不具合
でした。
修理担当者の説明では、
最後のすすぎ工程では、水位が細かく上下します。
そのとき、水位スイッチの劣化により、抵抗が増してくるとその上下についていけなくなり、
「水が排水できていない」と感知してエラーになるとのことでした。
つまり、
- 油汚れが詰まった
- 排水ホースが詰まった
- 使い方が悪かった
という話ではなく、
経年劣化による部品不良
だったわけです。
しかもこの水位スイッチは普段は水に触れない場所にあるため、予洗いをするとか、油を流さないとかそういう工夫で防ぐことができるものではなく、単純に部品の劣化によるものだそう。(どうしようもないやんけ)
修理費用|最終的に30,635円でした
修理の見積もりは

- 部品代:850円
- 出張・技術料:25,000円
合計
25,850円
でした。(部品代安!!これは消耗品だわ)
ですが、最終的な請求は
30,635円
になりました。
内訳はこちらです。

- メーカー修理費:25,850円
- 工務店(代理店)諸経費:2,000円
- 消費税:2,785円
合計
30,635円
正直、
「部品850円なのに、最終的に3万円超えか…!」
とは思いました(笑)
ただ、
- 窓口対応
- メーカー手配
- 日程調整
- 請求処理
などを考えると、
代理店の諸経費も納得できる範囲かなと思います。
中性洗剤について、修理担当者から聞いたこと
修理担当者の方からは、
予洗いで中性洗剤が残ったまま食洗機に入れると、
泡が異常に立ち、本来水が触れない部分(水位スイッチ)まで泡が入り込むことがある。
それによって水位スイッチの抵抗や劣化が早まることがある
と教えてもらいました。
今回の直接の原因ではありませんでしたが、
水位センサー周辺の劣化を早める可能性はある
そうです。
SNSなどで
「中性洗剤で壊れた」
と言われるのは、こうした理由があるのかもしれません。
故障して感じたこと
今回あらためて感じたのは、
原因を自己判断しすぎないこと
の大切さです。
ネットでは
「排水エラー=つまり」
のような情報が多いですが、
実際には今回のように
センサー部品の劣化
というケースもあります。
無理に分解したり、洗剤を大量投入したりすると、
逆に悪化する可能性もあります。
特にビルトイン食洗機は簡単に触れないので、
早めにメーカー診断を受ける方が結果的に安く済むこともあると思います。
まとめ
今回の故障の原因は
水位スイッチの経年劣化
でした。
中性洗剤は直接の原因ではありませんでしたが、
センサー類の劣化を早める可能性はあるとのことでした。
今回かかった費用は
30,635円
決して安くはありませんが、
食洗機が止まる生活の不便さを考えると、早めに直して正解でした。
同じように
- 最後のすすぎで止まる
- 排水エラーのような症状が出る
- 強力ランプが点滅して止まる
という方の参考になれば嬉しいです。

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