今回、後期カングーのエンジン載せ替えに至った経緯を、記録として残します。
稀なケースかもしれませんが、自身の扱い方も含め、事実ベースでお伝えします。
同じカングー乗りの方、輸入車を楽しんでいる方にとって、何かの参考になれば幸いです。
なお、症状には個体差があります。あくまで一例としてお付き合いください。
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→第1話:アイドリング異変の始まり
→第2話:ディーラーで提示された選択肢
→第3話:修理費はいくらまでが合理的か
→第4話:修理と乗り換えの比較
→第5話:世間の印象と決断
→第6話:保証書と見積もり公開
→第7話:載せ替え完了、実際の費用と注意点
吸気バルブ溶解が判明した翌日。
私はすぐに電卓を叩いていた。
カングーは10年乗るつもりで購入。
現在6年目。
あと4~5年は乗りたい。
ならば、修理費はいくらまでが現実的なのか...
月額換算
70万円 ÷ 60ヶ月 = 約11,700円/月
月1万円ちょっと。
この数字ならこれから増えるであろう教育費などを見据えても後悔しない。
年間コスト
70万円 ÷ 5年 = 14万円/年
「高いが合理的」と思えるゾーン。
100万円なら年間20万円。
心理的な壁が一段上がる。
70万円は、合理性と心理が交わる境界線だった。
事前に引いた線
見積り前にディーラーへ伝えていた。
「70万円くらいまでなら載せ替えます。」
感情ではなく、計算で決めた上限だった。
そして提示額は77万円
「中古のエンジンがひとつだけ見つかりましたよ」
見積りは77万円。
わずか7万円オーバー。
小さな差だが、心理的には大きい。
「一度考えます。」
この7万円は単なる金額差ではなく、
最後の納得を探す時間だった。

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