【決着】⑥カングー1.2ターボエンジン載せ替え見積77万円。断った理由と、決めた理由。

カングー1.2ターボ(H5F)のエンジン載せ替え費用は76万円。保証6ヶ月1万kmの内容、値引き交渉、新品エンジン118万円との比較まで実体験ベースで解説します。 カングーエンジン載せ替え

今回、後期カングーのエンジン載せ替えに至った経緯を、記録として残します。
稀なケースかもしれませんが、自身の扱い方も含め、事実ベースでお伝えします。
同じカングー乗りの方、輸入車を楽しんでいる方にとって、何かの参考になれば幸いです。
なお、症状には個体差があります。あくまで一例としてお付き合いください。


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→第1話:アイドリング異変の始まり
→第2話:ディーラーで提示された選択肢
→第3話:修理費はいくらまでが合理的か
→第4話:修理と乗り換えの比較
→第5話:世間の印象と決断
→第6話:保証書と見積もり公開
→第7話:載せ替え完了、実際の費用と注意点


ディーラーから提示された金額は、77万円だった。
正直、想定内ではあった。でも、即答はできなかった。
なぜなら、自分の中で決めていたラインは70万円だったからだ。
そのくらいなら載せ替える、と吸気バルブ溶解が判明した翌々日には伝えていた。
だから77万円は、「わかる。でも少し超えている。」という絶妙な数字だった。

一度、持ち帰った。

判断材料は金額だけではなかった。
気になっていたのは、保証内容だった。

・保証はどのくらい付くのか。
・エンジン内部まで対象か。
・免責条件は何か。
・工賃込みなのか。

中古エンジンの保証は3ヶ月5,000km程度だろうと思っていた。
だからそこが弱ければ、70万を超えてまでやる理由はなかった。
ディーラーに確認すると、「保証書を文書で取り寄せます」と言われた。

翌日にはPDFが届いた。


6ヶ月、1万km保証。
内容も明記されている。
これは正直、安心材料になった。
最初に「載せ替えですね」と言われたときは、どこか事務的で冷たい印象もあった。
でも、保証をすぐに取り寄せてくれ、疑問にもきちんと答えてくれた。

ディスカウント交渉もした。


「オイル持ち込みは可能ですか?」
普通は値引きはないと言われたが、持ち込みOKになり、結果的に1万円下がった。
77万円から76万円へ。
たった1万円かもしれない。でも、その姿勢が大きかった。
代車も無料。2週間の入院で工賃18万円。
他の輸入車ディーラーと比べても、高すぎる印象はなかった。

見積もり明細


新品エンジンは本体1,188,000円、工賃199,800円。
合計すれば140万円近い。
それは現実的ではない。

76万円は高い。でも比較すれば「現実ライン」だった。

70万円は超えている。
でも、保証内容、明確な書面提示、柔軟な対応、新品との差額。
全部を並べると、「これなら頼んでもいい」と思えた。
最初から即決ではなかった。
一度断り、保証を確認し、自分の中で納得してから決めた。

サヨナラは、今じゃない。

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