第7話|【プロテインは本当に必要?】食事だけで足りるのか計算してみた

プロテインが高すぎる?ホエイプロテイン価格高騰を実際の購入履歴で検証 プロテイン比較検証

ここまでのシリーズでは

  • プロテインのコスパ
  • ホエイ vs ソイ
  • 年間コスト
  • イソフラボン

などを検証してきました。

しかしそもそも疑問があります。

「プロテインって本当に必要なの?」

今回は

食事だけでタンパク質は足りるのか

を数字で検証してみます。

このシリーズの記事
第1話|ホエイプロテインが高くなった現実を、数字で確認してみた
第2話|なぜホエイプロテインは高くなったのか?裏側を整理してみる
第3話|日本人は朝ごはんでたんぱく質が足りていない?厚労省データと年代差を整理してみた
第4話|食事だけでたんぱく質70gは現実的か?量と負担を生活目線で検証
第5話|同じたんぱく質量で比較すると、ソイプロテインは本当に安いのか?
第6話|ソイプロテインは安全?大豆イソフラボンの摂りすぎ問題を計算してみた
第7話|【プロテインは本当に必要?】食事だけで足りるのか計算してみた
最終話 【結論】プロテインは必要?コスパ・安全性・必要量をすべて検証した最終まとめ


まず必要なたんぱく質量はどれくらい?

一般的な目安として
厚生労働省 の食事摂取基準では

体重 × 約1g / 日

程度が目安とされています。

例えば

体重60kgの場合

60g / 日

です。

ただしこれは

健康維持のための最低ライン

です。


筋トレしている人のタンパク質量

スポーツ栄養の研究では

体重 × 1.6〜2.0g

程度が推奨されることが多いです。

体重60kgなら

レベル必要量
一般生活60g
軽い運動90g
筋トレ100〜120g

つまり

筋トレしている人は100g前後

が一つの目安になります。

How much protein can the body use in a single meal for muscle‑building?


タンパク質は一度にどれくらい吸収できる?

ここもよく議論になるポイントです。

研究では

1回あたり約20〜40g

程度で
筋タンパク質合成が最大になるとされています。

つまり

大量に一度に摂るより

複数回に分けた方が効率が良い

と考えられています。


60kgの人の理想的な摂取イメージ

筋トレしている人で

1日100g

と仮定します。

これを3食で分けると

食事タンパク質
30g
35g
35g

というイメージになります。


しかし朝食はタンパク質が少ない

ここが多くの人の問題です。

例えばよくある朝食

  • トースト
  • コーヒー
  • ヨーグルト

これだと

10g程度

しか取れないことも多いです。

つまり

朝だけで20g以上不足

します。


朝からタンパク質を用意するのは大変

例えば

タンパク質30gを食事で摂る場合

食品必要量
約5個
鶏むね肉約120g
納豆約3パック

朝からこれを準備するのは
正直かなり大変です。


ここでプロテインの出番

プロテインのメリットはシンプルです。

水を入れてシェイクするだけ

です。

例えば

プロテイン1杯

タンパク質約20g

取れます。

つまり

朝食で

10g(食事)


20g(プロテイン)

30g


一気に理想的な摂取量に近づきます。


結論

今回の検証から言えることはシンプルです。

  • タンパク質は体重×1g以上必要
  • 筋トレしている人は100g前後
  • 1回20〜40gに分けて摂るのが理想
  • 朝食はタンパク質が不足しやすい

つまり

プロテインは

「不足を補うツール」

としてかなり合理的です。

特に

  • 朝食
  • トレーニング後
  • 食事が少ない日

には

非常に効率的なタンパク質源

と言えそうです。

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